百々目鬼ちゃん

今まで２回、小さい絵を紹介してきましたよね？？
一枚目は「機械少女」、二枚目は「ハート君」。
それに続く３枚目ができました！！！またクラスで先生がみんなに「描いてきてください」と言って、描きました。
その名も「百々目鬼ちゃん」(どどめきちゃん)ですッ！！！聞きなれない名前ですよね？そりゃそうです。
このコは、妖怪です。この絵を描く時「今度は何描こうかな」と思って、「またキモイのを描いちゃおうかな」と思って、でも前回のハート君みたいなキモイとは違うのがいいなと思って・・・。私実は昔(今もだけど)ゲゲゲの鬼太郎が大好きで、鬼太郎のうすっぺらい本が家にあるくらいなんです。さりげなくそれをめくってみて、「これがいい！！」と思ったのが「百々目鬼」という妖怪でした。
鬼太郎の敵のぬらりひょん側の妖怪なんですが、盗みのプロで全身の目から怪光線を発射するそうです。その妖怪の全身の目がかっこよくて、「これだ！！」と直感的に思いました。
もちろん私なりにアレンジ、というか、もう私のキャラになっちゃいました。ホラ↓。そんな感じで百々目鬼ちゃんなんです。
このコは自分で走るのが面倒くさいので、自分は大きな段ボール箱に腰かけて、下の水色の不思議な妖怪に運んでもらっているんです。下の妖怪は・・・・、何でしょうか？なんとなく、ドロドロと動いているイメージです。このコのタレ目とニヤッという表情、良くないですか？お気に入りです。このコは自分で作りました。その場でパッと。そして百々目鬼ちゃんは、鵺のように人間に化けてます。顔とか片腕あたりはまだ肌色の普通の人間になってます。そして最近は本当に赤い血が大好きなので、返り血の血しぶき飛ばしちゃいました！！！シャツとかについちゃってます。そんな感じです。
学校に持っていったら、みんなに「不気味」とか言われました(笑)。