kurubibiの日記

小学3年から日記のように書いているブログです。

えっ、コイツを素手で!?

まず「えっ!?」ですよねーー。だって、だって、だって!あんな鋭い爪と嘴と。そして何より飼い鳥じゃなく野生のワイルドなトビを素手で!?ありえません。とにかく信じられません。だって、いろいろな鳥を扱っている花鳥園でさえ猛禽類には厚い皮の手袋をしているのに、まさかのボランティアさん、素手で!?コイツを持つってそうとうないですよ!コイツを持っているボランティアさん、何者?!すごいです。そして何と!もう一人のボランティアさんはカワウを捕まえていました!もちろん素手で!?カワウは・・・、と思いますがカワウはもうあばれてあばれて。けっこうでかいんですよ。カワウって!トビくらいあるんですよ!そいつがゆらんゆらんでなく、ガンガンガンガンバサバサバサ!そして、カワウは水鳥だから水をはじくようになっている羽になっていて、トビは特に水と関係はしていないから水をはじく羽のつくりにはなっていないと教わりました。そして実際にカワウとトビに水をかけて見ると、たしかにカワウのほうがつるんっとはじいています。トビも確かにはじいていますが、それほどではありません。でも、飛行の羽はトビは飛ぶから風きりばねなども立派で、カワウは水鳥だからそこまでではないと教わりました。やっぱり勉強になります!そして、絶対触れない野生のトビとカワウを・・・・。触れ合わせてもらえました!たしかにトビのほうがふわふわで、翼はがっしりしていてかたい!カワウは羽の一つ一つを感じなくて全身がつながっている感じ、これが水に対応できる羽。すごいです。言ったとおり、トビは飛行用の羽。カワウは水中用の羽でした。こうやって教わって触れ合うことも学べます。