kurubibiの日記

小学3年から日記のように書いているブログです。

アオサギ、カルガモ、コサギ、カワウ達

今回は近くの公園へ行きました。そこにはなんと・・・・・、いろいろな野鳥達がいました!まずはアオサギです!ほら、いますよね。この鳥は日本国内に生息しているサギの仲間では一番大きく背中が青みがかった、灰色で頭に羽冠があるんです。水辺や水中を静かに歩き、長い嘴で魚やザリガニを素早く捕まえるんです。ちなみにサギの仲間の特徴で、飛ぶ時は長い首をZ字型に曲げてゆっくり飛びます。鳴き声はキャッ、またはグワッです。見られる季節は春夏秋冬全部です。こんな大きいのが見れました。

ほら、飛びました!説明の看板にはゆっくり飛ぶ、と書いてあったけど結構速くてピントを合わせるのが難しかったです。でもこの1枚だけきれいに撮れました。

カルガモもすーいすーいと泳いでいます。カモの仲間としては珍しく、雄雌ともに全身濃い色で、嘴の先が黄色いんです。水の中にいる生き物を取る時は逆立ちになりとります。休憩する時は陸に上がることが多く、なんと夜行性ですが昼間も行動するんです。カルガモが夜行性なんて事、知ってました?初めて知りました・・・・。グェッ、グェッ太く押しつぶされたような鳴き声を出すんです。確かにそれを意識してみると、そんな感じの声に聞こえるし、一羽でいることはほとんどありませんでした。今回見たカルガモはなんと9羽です!もしかしたらそれ以上かもしれません。カルガモってたくさんいます。

もちろんカワウもいましたよ。全身が黒く首、胸、尾が長い。嘴の先がカギ型に曲がっています。水面では体を沈めて魚を捕食するためダイビング!その後は濡れた羽をかわかすために羽を広げる不思議なポーズをとります。面白いです。

そしてこのこはコサギ!白いサギの仲間では小型でカラスと同じくらいの大きさです。嘴は黒く、足も同じで黒く足の先だけ黄色いのが特徴。繁殖期になると頭に長い羽冠などが出てきます。水辺を歩き回り捕食する他、片足を前に出して水草などから魚やザリガニなどを追い払って捕らえたりもするんですよ。あまり動きませんが、ゴアーなどとしわがれた声を出すこともあるらしいです。ちっちゃくてかわいかったです。