kurubibiの日記

小学3年から日記のように書いているブログです。

野生動物のお世話。

私はもう一人の男の子とそこの人と一緒に、コサギアオサギ・トビ・カワウ・カルガモのお世話をしました。そしてチームはぜんっぜん関係ない鳥の「スズメチーム」です。お食事をあげて、掃除をして。けっこう難しくってペアの男の子がものすごく元気でちょっと疲れました・・・・。でも、そういうことを体験して、ここの人たちは毎日ボランティアで野生動物のために頑張ってやっているということがよく分かりました。こういう人たちがもっと増えたら、野生動物もセンターにやって来る数もっと減ると思います。自分の事だけでなく、ほかの生き物と生きていくということはそういうことだと思います。同じ地球の生き物なのに傷つけているなんてひどいと思いました。野生動物も同じ生きている生き物なんだから、ちゃんと自分のことだけでなくほかの生き物のことも考えていかなくちゃいけないと改めて思いました。そして、考えるだけでなく、それを広めていって野生動物を守って生きたいと思いました。
ちなみにこの子は私のチームで面倒を見る子、アオサギです。このコ、羽が片方変な形をしてますよね。骨折してるんです。だから、もう飛べません。てんじょうに行くぐらいはできても、野生としては生きてはいけません。ということは、この子は一生野生に戻れないでここで死ぬまでいることになるんです。ずっと、この部屋でここで暮らすんです。片腕骨折しただけで。とてもかわいそうです。このこも私たちの責任です。一生ここで暮らすと言うことだけでかわいそうなのに、そして片腕を骨折し飛べもしない。かわいそうすぎます。この子がこんなになったのは、私たちが何かをして傷つけてしまったからです。だから、もっと野生動物のことを考えて、行動しなくてはなりません。そして、野生動物にあやまらなくてはいけません。