kurubibiの日記

小学3年から日記のように書いているブログです。

とにかく良かった

ティム・バートンの世界」の写真撮影、映像収録、音源録音などは一切禁止らしいので、中で写真は撮れませんでした。
総数約500点の作品は、制作年月日などに関らず10のセクションと3つのシアターに分けられていました。ギャラリーとギャラリーの間にあるホールにも、映像作品などが上映されていました。
さっきの地図のようなものにもあったように、中はとっても広くて、作品もたっくさんありました。人もたくさんいました。
アラウンド・ザ・ワールド」約20作品・「ホリデー」約20作品・「カーニヴァレスク」約20作品・「実現しなかったプロジェクト」約90作品・「フィルム・キャラクター」約90作品、約40作品・「リーディング・ルーム」キャスト&クルーブック5作品・「影響を受けた人」約60作品・「フィギュア:男?女?生物?」約55作品・「ポラロイド」約25作品・「誤解されがちなアウトサイダー」約55作品、T−1 映像・「ヘンゼルとグレーテル」・T−2 映像・初期の映画・T−3 映像・「ヴィンセント」、そして「ティム・バートンショップ」です。
ドローイング、ペインティング、写真、立体作品、人形(パペット)、動画など、作家自身の所蔵品から約500点の作品を取り上げて、バートンの創作活動を解明するとともに、その独創的な世界へと導く展覧会である、とあります。今回の日本での開催がアジア初となるそうです。これまで一般に公開されていなかった150点の作品も含まれています。
私がこの展覧会を全部見終えた時に、一番最初に思ったのは「スゴイ」です。とにかく「スゴイ」と「楽しかった」です。
本当に色々な作品があって、とっても面白かったです。メモ帳の切れ端のようなものに描かれた作品もあれば、ペーパーナプキンに描かれた作品もあるし、本格的なしっかりとした紙などに描いていれば、ボロボロの紙に描いてあるものもありました。ひたすら描いていたんだな、と思いました。どんな時でも画材を持ち歩いて、何か頭にひらめいたら、すぐにそれを「絵」として形に表す人だと思いました。やっぱり数をこなさなきゃいけないんだな、と分かりました。そして数をこなせばこなした分だけ、腕は上達していくことも分かりました。
そして私は最近はイラストを、コピックなどでしか色を染めていなかったけれど、他にも様々な画材を使うことは、とても大切なことだと分かりました。油絵の具やアクリル、色鉛筆や鉛筆、ペン、インク・・・。様々なものを上手く利用し、多彩な表現方法を使って、1つの作品を描いていました。絵はじっくり見たので、シャボン玉やガラスのコップなど透明感のあるものの描き方や、色の染め方、道具の使いこなし方も、色々分かりました。さっそく家でもやりたい、と思いました。とにかくいい刺激になったし、面白かったし、楽しかったし、参考になったし、道具の使い方なども色々分かったし・・・。言葉では言い切れない、すごくいい体験をしました!!!あとはこれを、どう自分の絵に生かしていくかが、一番の勝負どころですッ!!!これからも精一杯頑張って、絵を描いていきますッ!!!最高でしたッ!!!
これは六本木ヒルズの中にあった、盆栽?の何かです。よく分からないけど、なんか面白い。緑って落ち着く。迫力もあって、かっこいいッ!!!

そんなこんなで、じっくり見てるうちに、結局4時間くらい「ティム・バートンの世界」に浸ってました(笑)。暗いところでの六本木ヒルズも、かっこいい!!!最初に見た、あの不思議なクモみたいなのも、暗くなると不気味感が漂って、いい感じでした。シュークリーム買って帰りました。

夕飯は、バーガーキングでハンバーガーを食べました。私は大大大好きなベーコンの入ったものを選びました。セットでつきてきたサラダ、美味しかったァ♪ごちそう様でしたッ!!!