kurubibiの日記

小学3年から日記のように書いているブログです。

次の日

実はあの特殊メイク、デザフェスの次の日の学校で、先生に見せようかな、と思って、取っておいたんです(笑)。
そして次の日。やっぱりむき出しだと、時間も経っていて剥がれやすいから、安全じゃないし、みんな絶対何か言うから、あのメイクの上に白い紙を置いて、その上から、ケガをしたときなどにする、白いネットをして、あのメイクを防御しました。
そして中休み、先生にこっそり見せたんです。そしたら先生はすごいリアクションでした。そのせいで、教室にいた女子たちも集まってきて、10人くらいに見せたら、みんな一回ひいてました(笑)。面白かったです。
すると先生や友達が「それを使ってみんなを驚かせたら?」と言ってきました。私の前の席に、何でもリアクションが大きくて、なんとなく目立つオーラを放ってる男子Sがいて、その人を利用する作戦です。
帰りの会中にいきなり「痛い!!」と叫んで目立つやり方もあるけれど、それだとやりづらいから、少し小声で「痛ッ」と言って、Sに見せれば、Sがみんなに大声で言うはずだ、という作戦です。
でもやる側はどっちにしろやりづらいです・・・。まさか、ただ見せるだけのつもりが、こんなことになるなんて・・・。
そしてどんどんどんどん時間が過ぎていって、とうとう帰りの会がきちゃいました。
傷のことを知っている友達が、ちらちらと私のことを見て、ニコニコしてます。
やるべきか、やらないべきか、でとっても悩んで、一応Sに「見てよ、コレ」という言い方で、見せたら、予想通りSは「エッ!!?」と大声で言いました。そのとたんに、ダンスのすごいKと、アリスの絵をあげたNが、わざとらしく「大丈夫ッ!!?大丈夫ッ!!?」「どうしたの!!?」と言ってきました。先生も笑っていて、もうどうしようにもならなくて、よく分からないまま終わりました。最後に先生がみんなの前で、「kurubibiさん(私の名前)の真相が知りたい人は、放課後kurubibiさんのところまで」と言って終わったので、みんなして「アレ何?」と押し寄せてきました。なので、少しだけ見せて、「特殊メイクだ」と説明しました。
そんな感じで、かなり大げさにみんなをビックリさせることになったけど、面白かったです!!!