kurubibiの日記

小学3年から日記のように書いているブログです。

呪い

私、最近おかしいんです。少し前までありえないようなことが起きていたんです。
まるで「呪い」のようです。不思議なんです。
実は私、二本目の奥歯が抜けたんです。それで、抜けた歯を洗っていて、カビるといけないから、その洗った歯をテレビ台に置いて、乾しておいたんです。
そしてー・・・。乾しておいた歯を、少し前の夜に見てみたんです。そしたらっ!!どんなことが起こっていたと思いますかッ!!?
その歯が4分の1ぐらいにスパァンッと切れていたんです!!最初見たとき、「ん?」と思いました。何かが変だな、とやはり思いました。だって、最初は普通の歯ですよ。歯の根本を下に乾しておいたんです。なのに、今は切られていてその切れ目が下を向いて置いてあります。
一体誰がこんなことを!?
4分の3は残っていて、4分の1の切られた欠片は行方不明。犯人も未だ分からないまま・・・。なぜでしょうか?こんなことがあるんですか??不思議すぎます。
だって、抜けた歯を乾しておいて、気づいてみてみたら、スパリと切られていたんですよ。おかしすぎます。こんなことがあるわけありません!!絶対何かが狂ってます・・・。
でも、やはりその歯を何回見ても、同じままです。切られているんです。
ビビとクルンはそんなことするはずがありません。っていうか、まずテレビ台はとてもせまく、なかなか行きません。よく行くルートがあるんです。テレビ台は全く行きません。テレビには時々とまりますが、テレビ台になんてとまりません。行きません。クルンもビビも行きません。それに、もし行ったとしたら、必ずイタズラしたものは落としているはずです。いつもそうなんです。何かものをいじくったりイタズラしたら、そのものを落とすんです。だから、もしビビとクルンがこんなイタズラをした犯人(犯鳥)だとすれば、それなりの証拠などがあるはずです。それにあんなにきれいに置かれているはずないし・・・。
パパもママも妹もしていないと言っています。それに、そんなことするはずがありません。一体誰がこんなに変なことをしたんでしょうか?未だ謎のままです・・・。
でも最近、私ベッドルームに去年4年生の時のクラス目標だった鳥を飾っているんです。その4年生の時のクラスの目標は「鳥」がシンボルだったんです。それで、絵や工作好きな私はその鳥を作ったんです。その鳥は黒板の上の天井までの空間に飾るものなので(クラスの象徴なのでそれくらいするものなんです。)、とにかくビッグなんです。なので、大きな画用紙にちょうどいい長さになるように色々考えながら、描いていく。これが難しいんです。それに汚れたりしないように、上履きは脱ぎ、靴下で作業をしたりもしました。そうやって、顔、胴体、模様、足、翼、羽、・・・。とどんどん増えていき、やっとその鳥が完成しました。羽は一人一人の手形の押されたものだったんですよ。完成したときは達成感満載!!最高でした。なかなかこんなに大変でやりがいのある「クラス目標作り」なんて頼まれませんでしたから、すごく疲れました。でもその鳥は結構きれいに飾られ、一年間そこにいました。
でも、4年生も終わり、その鳥もはがす時期になりました。先生が「これはあなたが作ったものだから。」といって、その巨大画用紙鳥は私に授けられてしまいました。少し困りました。羽などはあまりに場所をとってしまうので、羽はとりました。なので、胴体だけあるんです。でも胴体だけでも相当な大きさなので困って、子供部屋に飾りました。でも、最近ОNEPIECEグッツを飾りたくなって、場所がなくなりその鳥をはがしました。そしてベッドルームに飾ったんです。私は二段ベッドの上なので、寝ると天井が見えます。なので、寝る時に見えるようにその鳥を天井に貼りました。そして寝ていました。でもやっぱり粘着力がなくなってしまい、はがれはじめました。でもしっかりと押しなおしたりしてなんとか頑張ってきました。
と、ある日。また呪い発動。その日は私の大ッ嫌いな体育がありました。それに、体育の中でもさらに大大大ッ嫌いな器械運動、跳び箱でした。最悪でした。でもやっぱりやらなくてはなりません。「こんなの何の為になんの?」と思いながら、いやいややっていました。そしてその時は台上前転という、跳び箱の上で一回前転をして、そのまま前転をしたら跳び箱から離れ、マットに足をつけて完了!という技を練習していました。まわれるようにするための一段の場所でやってました。しかも両側にマットがある、結構心強い場所でした。そこで前転する練習をしていました。でもやっぱり何回見ても、何回やっても怖いのに変わりはありません。4,5回パスをして、「もうそろそろやんなくちゃ!」と思い、勇気を振り絞り手をついて、回ろうと頭をつけて足を高く上げたら・・・。
なんと!落ちたんです!!跳び箱の自分側にマットがはみ出してはいけないんですが、はみ出していたのか、頭をついたら普通、向こう側に体重がいくところを、また自分のところに逆戻り。両側に、先側にマットがあるのに、なんと運が悪いことか。マットのないスタート地点に頭から逆戻りしてしまい、頭から体育館のカチカチの床に落ちてしまいました。痛かったです。ショックでした。勇気を振り絞ってやるんじゃなかった・・・。やっぱり体育なんてあってもしょうもない教科なんだ、と改めて強く思いました。というかそう心にきめました。さらにヤル気がなくなりました。保健室へいって頭を冷やしました。最悪でした。
そして重要なのはココ。帰ってその鳥のいるベッドルームを除きました。すると・・・。その鳥がはがれかけていて、頭がはがれていて、まるで私が頭から落ちた時のような体制になっていたんです。足はちゃんとくっついているんですが、頭が下を向いているんです。同じ時間なのかな、と思いました。なんかおちょくられたみたいで、嫌です。もう嫌です。
それにその前にも嫌なことが起きました。最悪です。
それに、ベッドルームで私が自分の枕元にある私専用の、お誕生日に買ってもらった目覚まし時計を見ていたんです。寝ながらですよ。そしたら、持っていて少したったら、秒数がおかしくなりはじめたんです。進んで、戻って、進んで、進んで、戻って・・・。この繰り返し。変だな、と思って持って見ていたら、ずっとそのまま。パッと私がその目覚まし時計をもとのところへ置いたら、いきなり、また秒数が普通に進んで、進んで、進んで、進んで・・・。となりはじめました。何で?おかしいです。
とにかくおかしいんです。もうこれ以上起きてほしくありません。
これって本当に「呪い」??