kurubibiの日記

小学3年から日記のように書いているブログです。

おかし交換

レクリエーションも終わり、楽しい二日目も終わります。最後の夜となります。
隣の隣の部屋がちっちゃい子達が集まった部屋なんです。先生たちやみんなは「チビ部屋」と呼んでます。そこのチビ部屋の子達と、もうすっかり仲良くなった私は、お菓子を開けては、そこの部屋にもってって、お菓子をあげてもらったりしてました。
みんな喜んでお菓子をもらってました。みんな私からもらってるばっかりで、ほとんど私にお返しをしてません。でも、時々お菓子の袋丸ごととか、すごいお返しが帰ってくるので、楽しいです。もちろんみんなお菓子を持っていくと、喜んでもらっていっぱいガツガツ食べるんですが、一人すごい子がいました。
練習試合で勝った小2の男の子です。背もちっちゃくて、かわいいんです。妹と同い年なんて、思えません。
その子がいっつも、私の部屋の前へ来ては、「おかしちょうだい。」と言いに来るんです。私は柿の種や、いろんなおかしをその子にあげます。でも、ちょっとしたらまた来るんです。「おかしちょうだい。」って言って。また「はいはい。」とあげて、かえって、また来て、・・・・・。そのうち他のちっちゃい子たちも私の部屋へ来て、そのこと一緒になってくるんです。面白いです。そのことあと1人がよくきました。すっごくよく食べてました。食後のあとも、バクバク食べてました。こんなに2年生で食べられるんだ、ってくらいめちゃくちゃ食べてました。柿の種は好物だそうです。
いちいちくるのが、めんどくさいから、ずっと私たちの「女子部屋」にそのこともう一人年長の男の子2人がずっといた時もありました。面白いです。おかしなんて、時々部屋に持っていってあげるのに、と思うけど、そんなんじゃ、足りないんですよね。もう常に自分のおかしっていうくらい、持って食べてたいんですよね。でも、友達になれるなら、それでいいです。それに、その男の子二人は頭が坊主で、両方さわり心地がいいんです。年長のほうは、チクチクな気持ちいい。小2のほうは、フサフサな気持ちいい。坊主頭を触ってられるので、おかしが減ってもなんでもいいです。大量のおかしをあげているお返しが、この坊主頭かも?って思ったくらい気持ちいいです。いやされます。
みんな、いつもの行事みたいにこの二人の頭を触ります。時々何かの像のここを触ると幸せになれる、みたいのがありますが、そんな感じです。いや、もしかしたら、それ以上かもしれません。みんな、たまにしか「触らせて。」って言いません。ふだんなんとなく手が伸びて、触っていく感じです。その二人に、よく、「どっちのほうが気持ちいい?」と聞かれます。迷いますぅーー。チクチク幸せとフワフワ幸せ・・・・・。どっちもと答えると、「じゃぁ、どっちかと言えば?」となります。迷うんですよねぇー。すっごい迷います。ほかの子に聞いても、みんな「うーん」とうなります。それくらい、悩ましいんです。そんな気持ちいい頭の二人が来てくれるので、ある意味嬉しいです。
それに、私よりもずっと強いクラスにいる、男子の人たち(年は同い年だけど)も「食料を奪いに来た。」とかいって、おかしをもらいにきます。なんか、私、おかしをすごくいっぱいくれるキャラになってるかもしれません。いいキャラか悪いキャラか・・・・。おかしはなくなってく、でもたくさんの人と仲良くはできる・・・・・。まぁ納得なキャラです。このキャラの読み込まれ方のおかげで、話せる人も、増えたし。でも、おかし、おいしぃーーー♪坊主頭も気持ちいいぃーーーーーーー♪