kurubibiの日記

小学3年から日記のように書いているブログです。

最初の稽古

私にとっての剣道夏合宿初の稽古です。2時間30分はまぁまぁきつかったです。きつくないというと、ちょっと足りなくて、きついというと、ちょっと言いすぎな感じです。なのでまぁまぁです。
どこで、稽古するかって?そこですよ、すごいんですよ!そこのホテルに、体育館があるんですよ。広い広い体育館が。入った瞬間なんとなく、木のにおいがした気がしました。広くって、天井も高くって、こんなところでやっちゃっていいんですか?見たいな感じです。一歩入った瞬間、なんかふわぁーーー、みたいな感じでした。ひきよせられていく、感じです。普通にまずは胴たれを付けて、体をならせるために、前進後退正面素振り(ぜんしんこうたいしょうめんすぶり)や、前進後退左右面(ぜんしんこうたいさゆうめん)や、早素振り、または跳躍素振り(別名がある素振りです)をやりました。でも、なんか大変な気がしました。理由その一「広い」です。広いと足をつかう数も多くなります。それで、体力消耗へつながるわけです。理由その二「床がちがう」です。道場の床は剣道のやりやすい床になってますが、これは普通に言えば、広い広い体育館。道場の床とはまたなんとなくちがいます。しかもあせもべとべとで、すべりづらいです。なので、往復するのが大変です。でも頑張りました。こんなこと言ってたら、この三日間、稽古ができません!しっかりしなくてはっ!!
そして、防具をつけてからは、ふだんはやらない技をいっぱいやりました。知らない技をいきなりいっぱいやらされたので、あやふやでしたが、周りを見て、追いつきました。大変でした。何よりも、知らない技をどんどんやってく、というのが大変でした。でも、知らない新しい技を、ふだんはやらない技をやる、というのが、すっごく楽しかったです!合宿ならではの貴重な体験ですね。
ぶっ通しでやるのかと思ったら、途中で一回面を取り、麦茶を紙コップにそそいだのを、一人一人にくれました。私はこれを「麦茶休憩」と呼ぶことにしました。麦茶休憩のおかげで、生き返りました。頑張って残りの稽古をやって、終わりました。防具は体育館において、干しておきます。竹刀もです。汗でビチョビチョなので、少しでも乾いてくれたらうれしいですね。
稽古が終わりました。暑いというのもありますが、2時間半は、とってもながいですねー。バスにのってれば一瞬、稽古をやればものすごく長ーーーーい。こんなものですね、時間は。でも、先輩の色々な早技がかっこいいです。少しでも見習えれば、と思います。やっぱり、私たちにくらべ、無駄な時間(振りかぶる速さや、打つ速さ)が全くないです。あんなふうに打つんだな、あんなふうに踏み込むんだな、あんなふうにぬけるんだな、あんなふうに振り返るんだな、あんなふうに手首やひじを使うんだな、と色々分かりました。見てるのと見てないのでは、やっぱりちがいますね。勉強になります。楽しいです♪
このあとはお風呂などに入った後、食事があります。お昼ごはんはお弁当だったので、初めてのバイキング夕食です。楽しみです。腹減ったぁーーーー☆