センター・オブ・ジ・アース

勇気ある科学者の皆さん、ご注意を。地底世界は、いまだ多くの謎と危険に満ちているのです・・・。
コレ、メチャクチャ怖いメッセージですよね。マップにのっていました。
いよいよコレにのることになりました・・・・。私にとってはヤバすぎる話、コレから乗ることになっちゃいました・・・・。「センター・オブ・ジ・アース」！！
朝一番だったので１０分くらいでのれました。ラッキーなのかアンラッキーなのか・・・・・。ずっと「どうしよう、どうしよう。どうしよう、どうしよう・・・・・。あぁ、どうしよう、どうしよう。」といってました。一回私しんじゃうかも・・・・・。絶叫はホント、マジのマジで苦手なんですってェ・・・・！！
まずエレベーターみたいなのに乗りました。怖いです。ホントのメインにはまだのってないのに、もう恐怖と不安にはさまれてます、私。のる所へ向かっているのでしょうか？ホントに動いているのか、動いているような音を出しているだけか・・・・。分かりませんが、エレベーターが開きました。もう乗り物が見えました。あぁ、どうしよう！ずっといってました。「どうしよう、あぁ、どうしよう！」って。
とうとう乗るときがきました。一度目のこの命で地に足をつけるのは、これで最後かもしれません。乗った後、私、生きてるのかなぁ・・・・！！
乗ると、最初に変な怖い動きしました！！もう無理かも・・・・。
乗ると地球の真ん中へ行きます。不思議な生き物や植物が・・・・！！途中でコケを引っ張ったり食べたりしているかわいいこがいました。そのこ、ペットとして飼いたいなぁ、と思いました。それより、いつになったら落ちるのっ！？
急に変なかたむきで登り始めました。生きてるのはここで最後なんでしょうか！？右に大きな恐竜みたいなのがいました。かわいいです！正直、かわいくて、飼いたいです！
と、思った瞬間。
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ
変な、私が一番嫌う無重力みたいな感覚が全身を襲います。両手はしっかりとつかまり、大またでイスにガッと座って体全身を固定。目をつぶりました。イスにはいっているのは分かるけど、イスごと落ちてます。なんか、よく分かりません。でも、鼓動のボリュームがメチャクチャ上がっているのは分かりました。怖いです。目をつぶっていたので、瞼の裏が一瞬真っ白になりました。一瞬、外に出たんですね。そしてまた真っ暗になりました。その後はまぁまぁのスピードでちょっと外へ出ました。でも、不思議なことに、その時まで目をつぶっていたのか分かりません。昼の景色の記憶が一切ないんです。不思議です。目、その時までつぶってたのかな？とにかく覚えてません。
気づけば終わってました。足はガタガタ震えてます。
最後、階段を下って外に出るんですが、みんなに追いつけません。足が震えてるせいで思ったとおりに動けないんです。最後の階段の時に壁に「人生は素晴らしき冒険旅行」とかかれていました。言われてみれば、確かに・・・・・。
なんだかんだ言ってましたが、自分でもちょっとうるさすぎたかも、と思いました。でもすっごく楽しかったです！最高でした！
楽しかったです！「センター・オブ・ジ・アース」。途中で出てくるコケを食べてること恐竜を飼いたいな、と思いました。あと黒目がない気持ち悪いカエルもいました。その子も好きです。その３匹が一番覚えてます。色々いて楽しかったです。
「人生は素晴らしき冒険旅行」！！