kurubibiの日記

小学3年から日記のように書いているブログです。

これが剣士の姿

見てくださいっ!剣道は週2だから今度はものすごく付けたかったあのの付け方を、そして打ち方・打たせ方も教わりましたっ!すっごく楽しかったですっ!それに今まではこれからは手ぬぐいとして使うのを、はちまきとして頭に巻きつけて「はちまき組み」や「はちまきさん」とよばれて胴着に袴に鉢巻で本当の剣道の簡単な簡単な、でも大切な基礎を教わっていました。最初や最後の黙想や礼の時も終わるときに、「面を取れっ!」とあり、防具組みさんはちゃんと小手の上に面を取って置くんですけど鉢巻組みは面が無いから鉢巻をとるんです。なんだか「面を」取れといわれているのに鉢巻を取っているのがなんとなくいやだったので面を取れっ!というときに面がちゃんと取れてうれしかったし、なんだか「やったんだな」て感じがしました。とても防具があるとテンションがあがります。上げ上げ↑↑ですっ!
そしてこれが本当の剣士の姿ですっ!竹刀たれ小手。さいこうですっ!
これぞ剣道って感じがしますっ!防具も付けるのも楽しくなりました。たれをつけて胴をつけてそのあとに稽古が始まってから面と小手をつけて・・・・・。そしてこれでも試合をする、と思うとなんだかわくわくしてきますっ!(ほど遠いと思うけど・・・。)
でもやっぱり防具を付けてピシッとやっても、やっぱりやっぱりハイテンションです。付け方は意外と覚えると簡単でした。まずたれをおなからへんにあててそのまま腰から背中へ紐を持っていって後ろでクロスしてそのまま前へ持っていってなんと名札をぺろっとめくって名札の下で蝶結びなんです。そして蝶結びして出ている紐をたれの小さいぺこぺこのしたに入れてたれが紐のせいで浮いたりしないようにするんです。名札のしたで結ぶなんてびっくりで、すこし難しかったです。そして最初はたれもおなかのカーブのくせがなく、ギュッとしめないといけなかったので大変でした。そしていよいよ胴。おなかにあてて胴のはしっこについている二本の紐のうち上についている長い紐をせなかで対角線をえがくように、右の紐をもったら左肩へ、みたいな感じで前へ持ってきて胴のわっかにとおして蝶結びみたいにわっかを紐で作りそのわっかのあまりの紐をわっかを囲むように胴の紐を通したもともとついているわっかのしたもしっかり通って一周した紐を紐で作ったわっかの中に突っ込みます!そして肩にかかっている紐と紐で作ったわっかのなかに通した紐をぎゅっと蝶結びみたいに引っ張りきつくします。だから少し必ずきつくしばるときに胴が下がるので、視界にはいってむすぶとさらに下がってしまうわけです。だから感覚でやるから最初は大変でした。でもなれると楽しいです。そしていよいよ面!の前にまず手ぬぐいです。今まで鉢巻として使ってきたのはもう手ぬぐいですっ!手ぬぐいを頭に巻きつけます。そのやり方もちゃんとあるんです。言葉で説明は難しいけど、色々やるんです。それも大変でした。だってもしその手ぬぐいがゆるゆるだったら面をかぶった時にちょっと打たれただけですぐにデロッとなるわけです。だからいくら面がつけるのが上手くても手ぬぐいも上手くなかったら意味が無いんです。そして面!まずあごから入れて面紐は二本ありそれを色々やって引っ張って後ろで蝶結びをしたりして・・・。やっぱり面が大変だけど付けられるとなんだかうれしいんです。そして小手をはめて竹刀を持てば・・・。「剣士の姿」完成ですっ!
そして面をかぶった時の「面からの景色」はこうなっているんです。外から見ると銀色に見えますが半分ずつ色はちがく中は赤いんです。そして今、面を打たれました!負けちゃいますっ!私は今いちばん下のクラスにいるんですが先生が言っていて私より先に入った先輩?の人がなんと4人もう一つ上のクラスにあがっていいです、といわれていました。小学3年の子なので、私も急いで強くなって上に上がりたいです!頑張りますっ!